帝小の日々2024‐026 ☆6年 探究 It's a Chocolate World⑦☆
2024.06.05
6年生
バリのカカオ農家が抱える課題について理解を深められた6年生。
では、自分たちには何ができるのでしょうか。
たくさんのアイディアが出てきます。
ここで、連携企業であるタイガーモブ株式会社共同代表取締役COOの中村寛大さんをオンラインでお招きし
タイガーモブ株式会社がバリで行っている活動についてお話を伺いました。
子どもたちのアイディアを聞いていただき、具体的なアドバイスをいただきました。
今年度は、6年生が中心となってクラウドファンディングを行い、バリに植林をする活動を行うことになりました。
バリのカカオを適正な値段で輸入し、それをリターンとすることで、
・フェアトレードの活動に寄与することができる
・バリのカカオの良さを皆に伝えることができる
・得たお金を植林活動に寄付することで、地球環境保護活動に寄与することができる
という計画です。
まずは活動の目的について、しっかりと確認をしていきます。
クラウドファンディングを通してバリの質の良いカカオを伝えるために、どんなリターンがあるとよいか、皆で考えました。
カカオを使った様々なレシピをつける、キャラクターをつくる、高級そうなパッケージをつくる…
昨年度に起業家教育を経験した6年生。様々なアイディアが出てきました。
次回からはクラウドファンディングの成功をめざし、準備を進めていきます。