安心・安全のために security
児童の安心・安全を支える、
万全の体制を整えています。
毎日の安全に
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ICタグを利用した登校管理
通学カバンに入れたICタグを利用し、お子さまの登下校をメールでお知らせします。
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常駐の警備員による監視
校門には警備員が常駐し、校舎内への不審者の侵入を未然に防ぐほか、入稿者の管理も行っています。
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24時間監視の防犯カメラ
校舎内外に防犯カメラを設置し、監視を24時間実施。子どもたちの安全確保に学校全体で取り組んでいます。
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月に一度の避難訓練
地震・火災・不審者侵入を想定した避難訓練を実施。状況に応じた避難経路を確認しています。
緊急時に
緊急時対応マニュアル
本校では公共交通機関を利用する児童が多く、児童の登下校時間帯に災害や事故発生による交通機関の麻痺・連絡手段の遮断などが心配されます。本校としては、児童の安全を確保する為にその様な緊急時に対してのマニュアルを決めております。
学校としての取り組み
- 警備員を2名常駐させ、校舎内外に設置した防犯カメラと不審者の校舎内への侵入を防ぐとともに、入校者の監視
- 通学カバンに入れたICタグを利用して、登下校メールを保護者に送信
- PHSによる全教職員の緊急連絡
- 警備員だけではなく、児童が外で遊ぶ休み時間には週番の教員の見回り
- 児童の登下校時以外は、各校門を施錠
- さすまたを、警備員室に設置
- 停電時も給水可能な給水方式を採用
- 児童、全教職員用の3日間分の食糧備蓄
災害時の対応について
登校前 |
■震度5以上 交通機関の乱れが予想されるので登校させない ■震度5未満 交通機関の様子を見て、安全が確保できる場合のみ登校させる |
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登下校中 |
各家庭でルールを決めて、それに基づいて行動できるように話し合っておく。 ※電車やバス・モノレールが止まり、学校や自宅にたどり着けなくなってしまった場合は、近くにある私立小学校・私立中学校・私立高等学校に避難することも可能です。 (駅構内や公共施設内にいた場合は、急いで私立学校を目指すのではなく、まずはその施設のアナウンスに従うようにしてください。) |
在校時 |
児童は、学校の指示で行動。 基本的には、保護者の皆様が学校まで来て児童の引き渡し。
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- 保護者の皆様の迎えが困難な場合は、学校にそのまま留まらせます。
- 代理人の方がお迎えの場合、必ず身分を証明する物を持参してください。
緊急避難ネットワーク
2011年3月11日におきた東日本大震災では、東京都内でも下校時刻と重なって帰宅困難となり、駅などで不安な時間を過ごした児童・生徒が多く出ました。
そのような事態を踏まえて、東京都と神奈川県の私立小学校・中学校・高等学校で連携して「登下校時の緊急避難ネットワーク」という取り組みを行っております。
この取り組みは、登下校の時間帯に震災が発生し、首都圏の交通機関がストップするような状況においても所在不明の児童を極力出さないよう、帰宅困難児童の保護とその情報伝達について私立の学校間でできる限り協力し合うというものです。
登下校中に大きな地震が発生して、電車やバスが止まり、学校や自宅にたどり着けなくなってしまった児童は、近くにある東京・神奈川の私立小学校・中学校・高等学校に避難することができます。
- 東京・神奈川の私立小学校・中学校・高等学校へ避難すれば、原則としてその所在と安否を在籍校へ連絡してもらえます。(避難先の学校から、保護者に直接連絡がいくわけではありません。)
- 児童の所在と安否は、学校のHPで確認してください。
- 自宅から学校までの通学路(沿線の駅)周辺にある東京・神奈川の私立小学校・中学校・高等学校を事前に調べ、その所在地を確認しておいてください。
- ただし、駅構内や公共施設内にいた場合は、急いで私立学校を目指すのではなく、まずはその施設のアナウンスにしたがってください。