帝小の日々2025-128 ☆4年 赤十字防災セミナー☆
2025.07.09
4年生
4年生はこの日、日本赤十字社の方々をお呼びして「防災」について学習しました。
まずは「日本赤十字社」とは何かという話題から始まり、地震が起きたらどうなるのか、
実際に地震の被害を受けた人々はどのような生活をしていたのか、
実際に地震が起きた時自分たちに何ができるかなど、今後役に立つであろう重要な知識を得ることができました。
東日本大震災が起きた当時の写真を見ながら説明をきく子どもたちの眼差しは真剣そのもの。
今回は国語の学習の応用で大切だと思ったことをメモしていましたが、
子どもたちのメモ用紙は裏までビッシリと書かれていて、子どもたちがどれだけ多くのことを吸収しようと努めたかよく分かる瞬間でした。
学習の終盤には、新聞紙を使ったスリッパの作り方を実演で教えていただきました。
災害時に足元の安全を守るために、身近な材料でできる工夫に子どもたちは興味津々。
あちこちから「これなら家族の分にも作れる!」といった頼もしい声が上がりました。
これらの貴重な学びは子どもたちの防災意識を大きく高めるはずです。
今日得た学びを忘れずに、いざという時冷静に行動できる力を育んでいってほしいと願っています。