帝小の日々2025-070 ☆6年 こころの劇場☆
2025.05.18
6年生
校外学習の一環で、劇団四季の観劇をしました。
舞台を通じて、人を思いやる心、互いを信じあう喜びなど、
人が生きていくうえで大切なことを伝えるという目的をもって取り組んでいます。
出発時間の関係で、今日は給食ではなく、教室でお弁当です。
学校でお弁当を食べることが新鮮で、みんないつもよりわくわくしていました。
「好きなものをたくさん食べられるから、毎日お弁当ならいいのに~」と言い出す子までいました。
支度を終えて学校を出発
少し早く目的地に到着したので、多摩中央公園で一休み
美味しい食事に適度な運動を終え、いざ、観劇です。
今回観劇した作品は、
人を姿かたちで判断するのではなく、その人らしさ、自分らしさを見つけることをテーマにした物語『王子と少年』。
全く違う境遇に生まれながらも、顔がそっくりな二人が偶然出会い、服を取りかえ入れかわって生活するという物語でした。
終演後、「歌声がステキだった。」「動きが大きく遠くの席からでもわかりやすかった。」と感想を言っていました。
今年度は学芸会があります。
今回見た劇のよかったポイントをいかし、今度は、自分たちが精一杯演じる姿を楽しみにしています。