帝小の日々52 ★全校朝会★
2021.12.13
学校行事
季節が冬に変わり、赤や黄色に染まっていたグラウンドの木々の葉も冬支度を始めました。冬休みまであと1週間弱となり子どもたちの会話の中には「もうすぐクリスマス~🎄」「冬休み楽しみだな~」と楽しみなキーワードがたくさん溢れていました。
さて、今日の校長先生からのお話はオランダで出会った人の話でした。オランダで出会った人は、「ぼくは日本語が得意なんだよ、話せるんだよ」と声をかけてきました。「話してみて」と答えると「スシ~、テンプラ~、ありがとう、こんにちは」とどれも単語ばかりだったそうです。
そのオランダの人は単語を10個くらい言えればもう得意と感じているそうです。日本人はきちんとした言葉で話さなければ得意とは言えないと律儀な性格ですが、オランダの人の考え方を参考にすれば「帝小っ子のみなさんも英単語いくつか知っていますよね?もう英語は得意ですよ!!
大丈夫、とにかくやってみることが大事、自身も持ちましょう!」とのことでした。
また、英語検定と水泳の表彰を行いました。
英検準1級を合格した児童は合格証を自分で読みそれを校長先生が日本語に訳してくれました。
水泳の表彰では課外活動ではありますが、東京スイミングセンター主催の大会で個人メドレー200Mにて2位という素晴らしい成績を修めました。
帝小っ子の活躍が光る全校朝会でした。