帝小の日々100 ☆4年 図工「帝小お菓子開発部」☆
2022.11.25
4年生
4年生が図工の時間につくった「お菓子のパッケージ」
この課題では、まず最初に本物のお菓子パッケージをじっくり観察し、
何が書いてあるのか、どんな人に向けてつくられているのかを学びます。
「こんなお菓子があったらいいのにな」「こんな人に届けばいいな」と、
つくりたいお菓子のイメージと売りたいターゲットを考え、デザインを形にしていきます。
商品のイメージにあった配色を考える、商品名の文字を目立たせる、商品の絵や図を大きく描くなど、
見る人の視点に立ったデザインを意識してつくりました。
子どもたちは商品の原材料やカロリー表示などをiPadで調べながら、
パッケージの表だけではなく、裏面もこだわってつくりました。
パッケージの形は四角や三角、テトラ型など様々です。
以前国語で習ったPOPもつけて商品をさらにアピールできるようにしました。
帝小展覧会で飾られているお菓子パッケージを見た2年生や3年生が、
「すごいなんてどころじゃない」「憧れる、自分もあんな風につくってみたい」
「マグロ味のガム、食べてみたい!」
「裏にバーコードが書いてある!!」
と驚きながら鑑賞していました。