帝小の日々105 ☆芸術鑑賞会・声の劇場☆
2022.11.30
学校行事
テアトロ・ヴォカーレ(新国立劇場合唱団 少人数アンサンブルユニット)の皆さんに来ていただき、
オペラを鑑賞しました。
「芸術鑑賞会ってどんなことするんだろう?」
と、子どもたちはドキドキしながら大学のホールへ移動します。
最初に合唱団の発表がありました。メンバーの声がよく出ていて、
日頃の練習の成果を発揮することができました。
テアトロ・ヴォカーレさんの演奏1部が始まりました。
一番最初の曲は、なんと帝小の校歌!
普段歌っている校歌とは少し違ってしっとりとしたアレンジがされており、新鮮でした。
歌声や演奏の圧倒的な迫力に驚く子どもたち。
美しい歌声を維持する秘訣や、大勢の前で堂々と歌う自分になったきっかけなど、
出演するメンバーたちがインタビュー形式で教えてくださるコーナーもありました。
そして、聴くだけではなく、発声の準備運動をし、全員でビリーヴを歌いました。
ホールいっぱいに、子どもたちの大きな歌声が響き渡りました。
あっという間に第2部も終了し(もっと聴いていたかった…)
最後にアンコールで「さんぽ」を全員で歌いました。
児童代表がお礼の気持ちを伝えました。
コミカルな演技、激しさや繊細さを感じる喜怒哀楽の表現など、
オペラの楽しさや奥深さを体感することができました。
とても素敵な芸術鑑賞会でした。