帝小の日々127 ☆6年 里山プロジェクト☆
2023.02.03
6年生
2学期に引き続き、探究の時間に里山プロジェクトの学習を行いました。
今回の活動は、前回作った階段をより美しく、使いやすくすること。
階段づくりの際、杭に使用した木材が飛び出しているので、
足に引っかからないよう適度な高さに切り揃えます。
山の上は斜面が急なので物を転がしてしまうことは大きな事故につながります。
道具や切り終えた木材などの置き方を学びました。
まだまだ草が生い茂っているので、草刈りも行いました。
なるべく根元から刈ることがポイントです。
草を刈り「道ができることで活動の幅が広がる」ということを合言葉に作業を頑張りました。
バス停裏の竹藪散策も行いました。
竹はいろいろな材料として使用できるので、
これからの活動のために竹の枝と幹に分けて切る「枝払い」という作業をしました。
枝払いをすることで、かさばらずに保管できます。
緑の竹は若く水分があり、枯れると茶色い竹になります。
子どもたちは切った手ごたえから、乾燥している竹の方が切りづらいことを知りました。
次回は切った竹を使ってできる活動を行います。
子どもたちは「竹で箸がつくれる」「竹のコップでお茶を飲んだらおいしそう」など、
次回の活動も楽しみにしていました。