帝小の日々2025‐150 ☆教員 緊急対応講習☆
2025.08.27
その他
多摩消防署の方たちを学校へ招いて、緊急対応講習を実施しました。
主に胸骨圧迫とAEDの扱いについての講習です。
胸骨圧迫をするには約5cm押すとよいといわれています。
正しく力が伝わらないと意味がありません。
肘をのばすこと、足を肩幅に開くことなど正しい姿勢をすることにより力が伝わりやすくなります。
1分間に100~120回くらいのリズムが好ましいそうです。
5cm押すには思った以上に力がいる大変な動きであることを実感しました。
続いてAEDについてです。消防署の方のお手本を見て、いざ実践です。
パッドの正しい貼り方や貼る前の注意点などを学びました。濡れている身体は必ず拭くことが好ましいです。
突然ですが、みなさんは学校に置いてあるAEDの場所、覚えていますか?
帝京大学小学校では体育館の入り口と、保健室の目の前にAEDを設置しています。
人命救助は迅速な対応が大切です。1分違うだけで生存確率が大きく変わるそうです。
使わないことが1番なのですが、いざというときのために、皆さんもAEDの位置に少し注目してみるといいですね。