帝小の日々63 ☆4年 ボッチャ体験☆
2022.07.16
4年生
7月6日(水) に「子供を笑顔にするプロジェクト」によるボッチャ体験を行いました。
講師の新井大基先生からボッチャとはどのようなスポーツなのか動画を見たり、
「アプローチ」「ヒット」「プッシュ」という技を見せてもらったりしました。
先生が投げたボールがジャックボール(的)にピタッとくっつくと、
4年生は大興奮で拍手していました。
いよいよ体験です。赤と青のチームに分かれ、教えてもらったルールを確認しながら試合開始!
「赤が近くなったから、青チームのボールを使ってプッシュだ!」
「あの隙間を狙って投げてみて!」と、各チーム頭を使いながら大盛り上がりです。
「ボッチャはコミュニケーションスポーツです。」という先生の言葉通り、
話し合ったり、作戦を立てたりしながら戦況がどんどん変わっていき、
負けていたチームが最後の一投で勝つというどんでん返しも見られました。
先生からは最後に
「障害の重い人が行うボッチャから競技の凄さ、人間の可能性の凄さを感じてほしい。
みなさんにボッチャの伝道師になってほしい。」
という言葉を頂き、子どもたちは真剣に聞き入っていました。
「またやりたい!」と夢中になっていた4年生。
この体験を通して障害やパラリンピックに対する理解や興味を深めることができました。