今年の運動会は、４年生にとって大きな意味のある運動会でした。

まず、学校全体のために仕事を成し遂げたことです。

４年生以上の児童が委員会単位で、運動会を円滑に進めるために、あらゆるところで仕事をしています。

４年生にとっては初めてのことでしたが「結構大変だなぁ」と言いながらも一生懸命取り組んでいました。

用具を出す、放送で原稿を読む、得点板の得点を変えるなど、自分の仕事をしっかりとやり遂げることができました。

そして、学年種目「お助け綱引き」や表現「ダイナミック琉球」での創意工夫です。

お助け綱引きではクラスごとに作戦を立てて本番に挑みました。

何度も何度も話し合う姿、失敗しないように声をかけ合う姿からは成長を感じました。

ダイナミック琉球の入退場は子どもたちが自分たちで考えた創作ダンスでした。

入場は「楽しい」をテーマに、退場は音楽や歌詞からそれぞれクラスごとにテーマを考えて創作しました。

動きを揃えるために試行錯誤しながら何度も練習した成果が本番の動きに出ていましたね。

運動会での思い出、そして学んだたくさんのことを胸に、日々の生活にもいかしていってほしいです。