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帝小の日々2025-220 ☆4年探究 里山教育 生ごみコンポスト☆ 2025.12.19
4年生

4年生では、社会科と探究科を関連させた里山教育の一環として、生ごみコンポストの学習に取り組みました。

2か月間、各家庭で出た野菜くずや、給食で出た果物の皮などをコンポストに入れ、

土の中でどのような変化が起こるのかを観察してきました。

「この間のキャベツがなくなった!」「トウモロコシの芯は全然分解されていない!」

と、コンポストの変化に驚いている姿をたくさん見ることができました。

 

この学習を通して、子どもたちは
・自然の中では、野菜くずや果物の皮も大切な栄養になること
・自分たちの行動が、環境を守ることにつながっていること
を学ぶことができました。

 

ここからは、コンポストを屋外に移し、1か月間の熟成期間に入ります。
時間をかけてじっくりと発酵・分解が進むことで、土にとって大切な栄養を含んだ肥料へと変わっていきます。

完成した肥料を、これからどのように活用していくのかも、子どもたち自身が考えていきます。

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