3年生が理科の昆虫学習の一環で多摩動物公園へ行きました。

多摩動物公園内にある昆虫園本館と昆虫生態園を見学し、昆虫について沢山のことを学ぶことができました。

昆虫園本館では、「ハキリアリ」や「ヘラクレスオオカブト」など、

普段は見られないような昆虫に「意外と大きい！」「かっこいい！」と言いながら観察していました。

昆虫生態園では、見たことのない数の蝶が飛んでいる様子に驚きを隠せない様子でした。蝶が自分の帽子に止まったり、近距離で蝶を観察できたりと普段できない経験に子どもたちは大興奮。

見学のあとは、体験学習です。

「ナナフシ」、「カマキリ」、「ザリガニ」、「コオロギ」、「森のゴキブリ」、「カブトムシの幼虫」といった6種類の虫と触れ合いました。触れたことのない昆虫を手に乗せる体験に子どもたちはワクワクどきどき。虫が苦手でも挑戦し、「苦手だったけど触れた！」と達成感を味わう子どももいました。

体験を通して虫に優しい触り方や、「カブトムシの幼虫の鼻は身体の横にある」などの豆知識を学び、昆虫への興味関心を高めました。

今回の経験を今後の理科の授業にいかせるといいですね。